マテガイ
二枚貝の一種
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形態
漁業
マテガイは塩分濃度に敏感であり、急激な変化があると巣穴から飛び出す性質を利用した漁法が一般的である[2]。
マテガイのいそうな砂地の表土を1センチメートル程度掻くとマテガイの巣穴が見える。マテガイの他にも、カニ類やゴカイ類も砂浜に巣穴を作るが、やや菱形をした穴がマテガイの穴である。ここに塩を振り込んでしばらく待つと、マテガイが数センチメートルほど飛び出してくるので、それをしっかりと押さえ、ゆっくりと抜き出す。急激に抜き出すと足が切れてしまうことがある。
長崎県五島列島において、マテ掘(マテガイ掘)の熟練者は、砂浜の表面をトンガ(唐鍬)でコツコツと叩くことでマテガイの巣穴を見分け、既に食したあとのマテガイの殻をスプーンとして巣穴に塩を入れ、さらにマテガイが飛び出す速度に合わせて抜き出すことで、素早く効率的に採取することができる。また、叩いた反応がマテガイ以外の貝類(例えばカガミガイ)であった場合は唐鍬で掻き出し、採取する。[要出典]
欧米でもRazor Clam(スペイン語: Navajas)と呼ばれて、多くの砂浜で漁獲され、食用に供される。スペインでは養殖もされる。
