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モハマド6世 (フリゲート)

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モハマド6世英語: Mohammad VIアラビア語: محمد السادس)は、モロッコ海軍フリゲート。フランスとイタリアが共同開発したFREMM型フリゲートの一隻で、モロッコ海軍には同型艦はない[1]。艦番号は701[1]

建造所 DCNS ロリアン工廠[1]
運用者  モロッコ海軍
級名 FREMM型
概要 基本情報, 建造所 ...
モハマド6世
モハマド6世(2018年)
モハマド6世(2018年)
基本情報
建造所 DCNS ロリアン工廠[1]
運用者  モロッコ海軍
艦種 フリゲート
級名 FREMM型
艦歴
起工 2009年[1]
進水 2011年9月14日[1]
就役 2014年1月30日[1]
要目
基準排水量 4,572トン[1]
満載排水量 6,096トン[1]
全長 142.2 m[1]
最大幅 19.7 m[1]
吃水 5.4 m[1]
機関 CODLOG方式
主機
出力 47,370 hp(m)(34.8 MW[1]
推進 スクリュープロペラ2軸[1]
速力 28 kn (52 km/h)[1]
航続距離 6,000 nmi (11,000 km)(15ノット巡航時)[1]
搭載能力 予備居住施設37名分[1]
乗員 108名(うち士官22名)[1]
兵装
搭載機 中型ヘリコプター×1機[2]
C4I DCN/タレス SETIS CMS[1]
レーダー
  • タレス ヘラクレス多目的レーダー[1]
  • 航海レーダー[1]
  • アレニア・マルコーニ NA-25XP 射撃指揮レーダー[1]
ソナー
電子戦
対抗手段
  • ARBR 21 ESM装置[1]
  • EADS NGDS 12連装デコイ発射機×2基[1]
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設計

本艦の設計は、FREMM型フリゲートのうちフランス海軍向けのアキテーヌ級の対潜型をベースにしている[3]。おおむねアキテーヌ級と同一仕様だが、モロッコ側の要求により細部が異なっており、ディーゼル機関は原型と異なり、兵装では巡航ミサイルは搭載せず短魚雷発射管が連装ではなく3連装のものが採用され、電子装備ではシラキュース衛星通信システムは非搭載で電子戦装備にも違いがある[2][3]

アキテーヌ級ベースの輸出艦には本艦以外にエジプト海軍の「ターヤ・ミスル」があるが、フランス海軍向けに建造中だった艦を途中購入したエジプトと異なり、本艦は当初からモロッコ向けとしての新規建造である[4]

艦歴

2007年10月に発注予定が公表され、2008年4月に正式に契約が締結された[1]

2009年にフランスのDCNS(現ナバル・グループ)ロリアン工廠で起工、2011年9月14日に進水、2013年4月から海上公試が開始され、2014年1月30日に就役した[1]。ブレスト港で開催された納入式典には、モロッコのムーレイ・ラシード王子とフランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン国防大臣が出席した[5]。建造中は艦番号が舷側に「D601」と記されていたが[6]、就役時点で「701」に変更されている[5]

2025年8月、カサブランカに寄港したインド海軍タルワー級フリゲート「タマル」と航海演習を実施[7]

脚注

参考文献

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