ムールーヤ川
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歴史
生態系

河口部の三角江と氾濫原は2005年、ラムサール条約に登録されている[1]。一帯はギョリュウ属の林が主要な植生で、広大な乾燥地を渡る渡り鳥にとって重要な停留地である。訪れる主な種はハチマキジョウビタキ、ウスユキガモ、アカハシカモメなどであり、河口は固有種と希少種の魚類の重要な産卵地と養育地でもある[1]。
下流部のムハンマド5世ダムのダム湖はナドールの水源地で、灌漑用水のほか、水力発電と養魚も行われる。この湖もラムサール条約に登録されており、湖畔はギョリュウ属の林が多いが、上流側にユーカリの林もある。一帯は夏になるとオオバンとアカツクシガモの営巣地となり、湖にはモロッコ東部の固有種のバルブのBarbus moulouyensisが生息している[8]。


