ムーン・ロスト
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地球への衝突軌道にある小惑星を破壊するため、フロスト博士が提唱する新たな統一場理論によって月面に建設中の粒子加速器を改造し、ナノサイズのブラックホールを多数生成して小惑星に向けて射出する。これで小惑星は消滅するはずであった。
計画通りに小惑星は消滅したが、理論を超えた現象によって月もブラックホールに飲まれて消滅。月を失った地球は地軸が狂い、津波、暴風といった気候の大変動に見舞われる。狂った地軸も安定はしておらず、いつまた地軸が変動するかもわからなかった。
ブラックホール生成の理論を用いて、木星の第2衛星エウロパを新たな月とすべく移動させる『エウロパ計画』がヨーロッパ宇宙機関を中心として立ち上がる。しかしながら、地軸変動によって極寒の地となったアメリカ合衆国はこのまま地軸が安定するのを良しとせず、再び地軸が変動するまで時間を稼ぐために密かに計画の邪魔を目論む。