チタン酸塩
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オルトチタン酸塩
オルトチタン酸塩は M を二価カチオンとして、組成式 M2TiO4 をもつ化合物である。例としてはスピネル型構造をとるチタン酸マグネシウム (Mg2TiO4) などが挙げられる。 Li2TiO3 は岩塩型構造をとり、チタンアニオンがみられないためチタン酸塩とはみなされない。オルトチタン酸塩において TiO44− 中心が識別されることはほぼ無く、例外としてオルトチタン酸バリウムが挙げられる[2]。
チタン酸とエステル
化合物 H4TiO4 (CASNo 20338-08-3) はチタン酸、もしくはチタン酸および水酸化チタンと呼ばれる。この材料に明確な定義はないが、TiCl4 加水分解により生じる[3]。固体は水の脱離に対して不安定で、二酸化チタンを生じる。ただ、オルトチタン酸の「エステル」も知られており、一例としてオルトチタン酸テトライソプロピルが挙げられる。より小さなアルコールから誘導されるエステルはより複雑な構造となり、チタンは八面体構造をとる。
メタチタン酸塩
複雑なチタン酸塩
チタン酸ビスマス、 などのより複雑なチタン酸塩も知られている[4]。