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モアザンワーズ/More Than Words

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『モアザンワーズ/More Than Words』(モアザンワーズ)は、絵津鼓による漫画『モアザンワーズ』および『IN THE APARTMENT』を原作とした日本のAmazon Originalドラマ。2022年9月16日よりPrime Videoで世界独占配信された。全10話。

ジャンル ヒューマンドラマ
原作 絵津鼓
企画 香月悠
橋爪駿輝
概要 ジャンル, 原作 ...
モアザンワーズ/More Than Words
ジャンル ヒューマンドラマ
原作 絵津鼓
企画 香月悠
橋爪駿輝
脚本 浅野妙子
監督 橋爪駿輝
出演者 藤野涼子
青木柚
中川大輔
兼近大樹
山崎紘菜
見上愛
関智一
ともさかりえ
佐々木蔵之介
大森南朋
上白石萌歌
斎藤工
音楽 小西遼
エンディング STUTS
iri
宗藤竜太
くるり
国・地域 日本
言語 日本語
時代設定 現代
話数 10
製作
プロデューサー 鈴木康祝
小林有衣子
野村梓二
坪田駿作
撮影地 京都市
撮影監督 月永雄太
配信
配信サイトAmazon Prime Video
配信国・地域23か国(日本含む)
配信期間2022年9月16日 -
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監督は橋爪駿輝、脚本は浅野妙子が担当。藤野涼子、青木柚、中川大輔がトリプル主演を務め、友情や恋愛、家族との葛藤を通して、それぞれの人生を歩む3人の姿を描く。

あらすじ

高校生の美枝子は、交際相手から暴力を受けたことをきっかけに男性に対して苦手意識を抱いていた。そんな彼女は、明るく誰からも好かれる同級生・槙雄と親しくなり、心を許すようになる。やがて二人は同じ居酒屋でアルバイトを始め、年上の青年・永慈と出会う。

穏やかで面倒見の良い永慈を交えた三人は、ドライブや旅行、食事などを共にするうちに深い友情を築いていく。一方で永慈は自身が男性に惹かれることに戸惑いながらも、槙雄への恋心を自覚し、やがて二人は恋人同士となる。美枝子は二人の関係を受け入れ、三人の交流は続いていく。

しかし、永慈が父親に槙雄との交際を打ち明けると、永慈の父は同性同士の交際に理解を示せず、二人に別れを求める。祝福されることを期待していた槙雄と永慈は大きな衝撃を受ける。

将来への不安を抱えた三人は話し合いを重ね、美枝子が永慈との子どもを産み育てることで、永慈と槙雄の関係を守ろうと考える。永慈と美枝子は子どもを授かり結婚するが、妊娠を巡る出来事や生活の変化により、永慈は美枝子と子どもを優先せざるを得なくなる。疎外感を募らせた槙雄は二人の前から姿を消し、連絡も絶ってしまう。

数年後、美枝子と永慈は夫婦として子育てを続けていたが、美枝子は槙雄を探し続けていた。一方の槙雄は新たな土地で孤独な生活を送っており、偶然再会した幼なじみの朝人との交流を通じて少しずつ日常を取り戻していく。

朝人は偶然、美枝子と知り合いであることをきっかけに槙雄の過去を知り、再会を後押しする。久しぶりに顔を合わせた三人は、それぞれが抱えてきた後悔や思いを涙ながらに語り合い、互いに謝罪する。

別れ際、永慈と美枝子は夫婦として帰路につき、槙雄はその姿を静かに見送る。三人が高校時代のような関係に戻ることはなかったが、それぞれが過去と向き合い、新たな一歩を踏み出していく。

登場人物

美枝子
演 - 藤野涼子[1]
高校1年生。高校卒業後は美容の専門学校に進学する。
槙雄
演 - 青木柚[1]
高校1年生。学校の人気者。人懐っこい。高校卒業後もバイトを継続。
永慈
演 - 中川大輔[1]
美枝子と槙雄のバイト先の先輩。後に父の会社に就職する。
朝人
演 - 兼近大樹[1]
槙雄の小学時代の同級生。職業は美容師のアシスタント。料理が得意。
永慈の妹
演 - 山崎紘菜[2]
職業はモデル。手に職を付けるためネイルを学んでいる。
榊みちる
演 - 見上愛[3][2]
美枝子と槙雄の同級生。美枝子に槙雄との仲を取り持つよう依頼する。
美枝子と槙雄のバイト先の店長
演 - 関智一[2]
美枝子と槙雄がカップルではないことを確認して即採用する。
美枝子の母親
演 - ともさかりえ[2]
美枝子より仕事を優先。いつも帰りが遅い。
永慈の父親
演 - 佐々木蔵之介[2]
建設業を営む。学生時代はアメリカに住んでいた。バーベキューが得意。

スタッフ

企画

本作は、橋爪駿輝と香月悠が共同で企画した。香月がAmazonへ企画を提案し、橋爪がスタッフやキャストの選定を主導した。橋爪は、原作『モアザンワーズ』および『IN THE APARTMENT』について、「BLというジャンル性を前面に押し出す作品ではなく、人間ドラマとして描かれている点」や、映像化の余地となる「余白」があることに魅力を感じ、映像化を企画したと述べている[6]。

製作

橋爪は、自身がこれまでに手掛けた作品を通じて仕事をしたいと考えていたスタッフへオファーを行い、撮影監督の月永雄太らが参加した。また、本作ではLGBTQ+監修者を起用し、脚本の確認や出演者への助言を受けながら制作が進められた[6]。

また、橋爪は制作現場において、スタッフ同士が立場に関係なく意見を交わせる環境づくりを重視したと述べている[7]。

2022年8月29日、大森南朋、上白石萌歌、斎藤工が特別出演することが発表された。[4][2]

ロケーション・撮影

原作漫画は神戸を舞台としているが、ドラマでは橋爪の提案により京都へ変更された。橋爪は、自身が京都で過ごした経験から、若者たちの日常や青春を描く舞台として京都を選択したと述べている。また、観光地としての京都ではなく、登場人物が生活する街として描くことを重視し、寺社仏閣などは極力映さず、地元住民が利用する場所を中心にロケ地を選定した。出演者には撮影前に設定上の生活圏を巡ってもらい、役柄への理解を深めてもらったという[6]。

撮影は2022年6月に京都市内で行われ、京都市動物園、鴨川、叡山電車修学院駅、喫茶店フィガロ、寺町京極商店街、三条会商店街、出町桝形商店などがロケ地として使用された。[8]

また、出演者には自然な京都弁による演技が求められ、方言指導には京都在住の俳優を起用した。橋爪によれば、撮影現場では台詞を変更する場面も多く、現地の言葉遣いに即した表現が取り入れられたという[6]。

演出

橋爪は、本作では長回しを多用した。サスペンスなど物語の展開で見せる作品ではなく、登場人物が同じ空間で時間を共有し生活している感覚を表現することを重視し、長回しによって人物や時間の流れをより自然に描くことを意図したとしている[6]。

また、説明的な演出を避け、視聴者が登場人物の心情や場面の意味を読み取る余地を残すことを意識したと述べている[6]。

音楽

主題歌にはSTUTS、iri、くるり、宗藤竜太の楽曲が採用された。当初は5曲構成も検討されたが、最終的に4曲構成となった。STUTS、iri、くるりには脚本を読んだ上で楽曲制作を依頼した。橋爪は、各話のエンドロール映像と主題歌の組み合わせにも意味を持たせる構成としたと述べている[6]。[9]

主題歌は、第1話〜第3話はSTUTS氏とAwichがコラボした「タイミングでしょ (feat. Awich) 」、第4話〜第6話は、iriの「染」、第7話は宗藤竜太の「ライムライト」、第8話〜第10話は、くるりの「八月は僕の名前」となっている[1]。

配信内容

さらに見る 配信日, 話数 ...
配信日 話数 サブタイトル 時間
2022年9月16日 第1話 ほしかったもの 28分
第2話 湖 34分
第3話 "好き"の意味って 30分
第4話 三人の世界、二人の世界 33分
第5話 ずっと一緒に居られますように 30分
第6話 美枝子の決断 35分
第7話 ゆらぐ気持ち 37分
第8話 苦手なもんの一つや二つ 31分
第9話 寒がりと寂しがり 39分
第10話 モアザンワーズ 43分
— ボーナス モアザンワーズ/More Than Words 2分
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脚注

外部リンク

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