モーリス・ド・ヴラマンク
1876-1958, フランスの野獣派の画家
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生涯
1876年、パリで音楽教師の子として生まれるが、16歳の時には家を飛び出してシャトゥーに住んだ。18歳の時に結婚し、自転車選手をしたり、オーケストラでバイオリンを弾いたりして生計を立てていた。
ヴラマンクは、徹底した自由主義者で、自分の才能以外の何ものも信じず、何ごとにも束縛されたり、服従することを嫌った。こうした性格から、絵画についてもあらゆる伝統や教育を拒否し、少年時代に多少絵の手ほどきを受けた程度で、ほとんど独学であった。
1900年、シャトゥー出身の画家、アンドレ・ドランと偶然知り合って意気投合し、共同でアトリエを構える。1901年には、パリのベルネーム・ジュヌ画廊で開かれていたゴッホ展を見に行き、そこでドランを通じてアンリ・マティスに紹介されている。
第一次世界大戦で兵役に着き、復員後はパリ郊外に拠点を移し、自身の住む村や周辺の町の風景画、静物画を多く描いた。 また文筆家としても執筆活動を行い、亡くなる2年前には家族宛てに遺言を残している。
作品の特徴
代表作
- 赤い木のある風景(1906-07)(パリ、ポンピドゥー・センター)
- The River Seine at Chatou (1906) (ニューヨーク、メトロポリタン美術館)
- Barges on the Seine (Bateaux sur la Seine), oil on canvas, 81 x 100 cm, (1905-06) (モスクワ、プーシキン美術館)
- Town on the Bank of a Lake, oil on canvas, 81.3 x 100.3 cm, (c.1909)(サンクトペテルブルク、エルミタージュ美術館)
- Village, oil on canvas, 73.7 x 92.1 cm, (c.1912)(シカゴ美術館)