ヤーコブ・シュトルム
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ニュルンベルクに生まれた。父親のヨハン・ゲオルク・シュトルムから商売と版画を学んだ。16歳の時、博物学者のヨハン・クリスチアン・フォン・シュレーバーや昆虫学者のパンツァー(Georg Wolfgang Franz Panzer)と知り合うことにより、博物学に興味を持った。
最初昆虫を専門とし。1791年から翌年にかけて、"Insekten-Cabinet, nach der Natur gezeichnet und gestochen"を出版した。この著書には解説がつけられなかったが、1792年にパンツァーの解説の付いたの『ドイツの昆虫の初歩』("Insectorum Germanicae initia")を出版した。動物を描いたものとしては『ドイツの野生動物図鑑、解説付』(Deutschlands Fauna in Abbildungen nach der Natur, mit Beschreibungen )があり500の図版を描き、植物を描いたものに『ドイツの野生植物図鑑、解説付』(Deutschlands Flora in Abbildungen nach der Natur mit Beschreibungen)があり、2472の図版がつけられた。この画集に基づいて、ドイツ博物学教師クラブが有名な『J.シュトルムのドイツの植物』(J. Sturm's Flora von Deutschland)シリーズを出版した。
自然科学への功績が認められて、ブレスラウ大学から名誉博士号を贈られた。1801年にニュルンベルク博物学会の設立者の一人となった。1846年からドイツ自然科学アカデミー・レオポルディーナの会員であった。
シュトルムの晩年は2人の息子、クリスティアン・フリードリッヒ・シュトルムとヨハン・ヴィルヘルム・シュトルムが作画を手伝い、その後それぞれ鳥類学者、昆虫学者、博物画家として働いた。