ユリウス・オブセクエンス
From Wikipedia, the free encyclopedia
ユリウス・オブセクエンス(ラテン語: Julius Obsequens, 生没年未詳)は、古代ローマの作家と推測されている人物。16世紀になって出版された『プロディギオルム・リベッルス(ラテン語: Prodigiorum libellus、驚異の書)』(『デ・プロディッギス(ラテン語: De Prodigiis、驚異論)』)の著者として知られる。しかし、古代ローマ人によって言及された記録が全く確認できていない上、唯一の著書の中にも自伝的記載はほとんどないため、生きていた時代や場所がはっきりとは特定されていない。一応、彼の生きた時代については、4世紀と推測する者もおり、現在この推測が受け容れられている。