ラインストーン
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歴史
もともとは、ダイヤモンドの代用品に使われたライン川で拾った水晶を指していた。18世紀にアルザスの宝石商ゲオルク・フリードリヒ・ストラスは、ガラスの底部に金属粉末を塗布しダイヤモンドのように見せるアイデアを思いつき、この手のダイヤモンド類似石の需要が一気に増加した。ラインストーンは、今日でも多くのヨーロッパ諸言語で彼の名を取りストラスと呼ばれている。今日では、ラインストーンメーカーの中にはシンチレーション、ブリリアンシー、ディスパーションといった本物のダイヤモンドが太陽光下で見せるきらめきまで再現できる技術を有するところもある。
1955年には、真空中にて高温に熱しイオン化した金属蒸気を熱した水晶にあて、その表面に薄膜を形成し、遊色効果を生みだす技術がスワロフスキー社によって開発され、その製品は極光、すなわちオーロラとして知られる自然現象にちなみ、オーラクリスタルと名付けられた。オーラクリスタルは呈するその色にちなんで名付けられる場合が多く、具体例としては水の青に由来するアクアオーラや、空の青に由来するコスモオーラがある。

