リクテイミア科

From Wikipedia, the free encyclopedia

リクテイミア科
リクテイミア・コリンビフェラ
胞子嚢・胞子は落ちており、柱軸とアポフィシスのみ見られる
分類(目以上はHibbett et al. 2007)
: 菌界 Fungi
: ケカビ門 Mucoromycota
亜門 : ケカビ亜門 Mucoromycotina
: ケカビ目 Mucorales
: リクテイミア科 Lichtheimiaceae
学名
Lichtheimiaceae Kerst. Hoffm., G. Walther & K. Voigt, 2009

記事参照

リクテイミア科 Lichtheimiaceae Kerst. Hoffm., G. Walther & K. Voigt, 2009 はケカビ目に属するカビの1群。2属を含むが、それらは互いに形態的な共通点をあまり持っておらず、この群は分子系統の解析から提起されたものである。

この科を構成するのは以下の2つの属である[1]

従来はユミケカビAbsidia に含めていた群で、アポフィシスのある大きな胞子嚢を形成する。7種。
二叉分枝を繰り返す枝の合間に頂嚢をつけ、その表面に単胞子の小胞子嚢を着ける。5種。

この2属は無性生殖器官の構造では全く異なり、それを重視してきた20世紀末までの分類体系は別個の科に含めていたが、分子系統の情報から近縁であることが示され、このように纏められたものである。この2属に共通する特徴としては高温耐性があることが挙げられる。リクテイミア属には人にムコール症を起こすものが含まれている。

他群との関係

出典

参考文献

Related Articles

Wikiwand AI