マウンテンバイク草創期からのブランドであるが、超オーバーサイズのヘッドパーツ、サスペンションフレームやアルミ素材、29インチホイールなど革新的な規格、技術を次々に導入したゲイリー・フィッシャーに対し、長きにわたってフロントサスペンションなしリジッドフレーム、スチール(クロムモリブデン鋼)パイプのフレームにこだわるなど保守的な面が目立つメーカーである。リッチー・ロジックの設計哲学は「強度を保ちつつ軽量化する」事であり、主力モデルにも「P-22」(完成車重量22ポンドの意味)等軽さをアピールする名が冠されていた。
しかしながら現在ではカーボン素材の製品を取り入れている。それでも現在販売されるフレームは全てクロムモリブデン鋼ないしチタンが使われており、金属強度の限界点のない(負荷をかければ少しずつでも金属疲労が進行する)アルミニウム合金は使われていない。
軽さが要求されるクロスカントリーでの活躍がめざましく、1992年から1994年にかけて3年連続で世界選手権の優勝車となっている。