レオポール・ショヴォー
フランスの児童文学者、イラストレーター
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略歴
リヨンで生まれた。父親のオーギュスト・ショヴォー(Auguste Chauveau: 1827–1917)は有名な獣医、比較生理学者でパリの国立自然史博物館の教授を務めた人物である。医師になり、ベルサイユに住んでいた1905年から、ナビ派の画家で彫刻も制作したジョルジュ・ラコンブ(1868-1916)と知り合ったとされ、木彫を始め1908年からは空想上の怪物を表現する彫刻の制作を始め[2]、1911年のサロン・ドートンヌに出展した。
1910年から息子のために創作した物語に、自ら墨で挿絵を描いた児童向けの絵入り本、「怪物の家(La maison des monstres)」の制作を始めた。第一次世界大戦中は軍医として働き、戦争に関する著書も出版した。第一次世界大戦後は著作に専念した。
児童向けの一連の作品を描き、ショヴォーの作品には、日本のアニメーター山村浩二によって2005年に『年をとった鰐』としてアニメーションにされた作品(1923年に「Histoire du poisson-scie et du poisson-marteau 」に所収)もある。いくつかの大人向けの小説も執筆した。
1940年6月に、第二次世界大戦が勃発すると、赤十字と協力し、ウール県に避難民の受け入れセンターを設立した。1940年6月17日、避難先のオルヌ県のセリニー(Sérigny) の文学者の友人、ロジェ・マルタン・デュ・ガールの邸で亡くなった。
ショヴォーの彫刻作品のいくつかは、2017年からパリのオルセー美術館で展示され、オルセー美術館は 2020年にショヴォーの作品展を開催した[3]。