レガッタ〜国際金融戦争
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概要
あらすじ
ウォール街の投資銀行に勤める有吉州波(すなみ)は、恋人である康和銀行副支店長の明石哲彦の突然の死に疑念を抱く。かねてから様子がおかしかった事に気付いていた州波は、明石の親友・芹沢裕弥から原因が康和銀行の巨額損失隠蔽にある事を知らされる。州波と芹沢は真相を暴こうと奔走するが、明石の銀行・康和銀行と芹沢の銀行・FBアメリカン銀行は合併を控えており、両行首脳陣によって握りつぶされる。真っ当な方法では明石の敵を討てない事を悟った州波は、トンプソン証券総帥・ゴールドプラットの勧めで日本にヘッジファンドを立ち上げるべく帰国する。
東京にヘッジファンド・「サーフファンド香港」を設立した州波は芹沢を誘い、株式・商品取引などの一流トレーダーを集めたサーフファンドは驚異的な利回りを上げる。一方で合併前に巨額損失を解消しようと焦る康和銀行首脳陣は、高利回りの運用先を探していた。州波は康和銀行にも営業に回り、巨額の資金受け入れに成功する。その姿勢に疑問を感じる芹沢に対して「あくまでもビジネスだ」という州波。しかし彼女の胸の内には秘密の計画があった。