レパード・ツリー・ドッグ
From Wikipedia, the free encyclopedia

レパード・ツリー・ドッグ(英:Leopard Tree Dog)とは、アメリカ合衆国のノースカロライナ州原産のツリーイング・ドッグである。犬種名は本種の毛色が豹っぽく見えることに由来する。現在は「アメリカン・レパード・ハウンド」と呼ばれる[要出典]。別名は「アメリカン・レパード」「アメリカン・レパード・カー」「レパード・カー」とも呼ばれる事があるが、実際はカーでなくクーンハウンドの仲間である。
カタフーラ・レパード・ドッグと混同されることも多いが、カタフーラはルイジアナ州のカタフーラ湖から来る名前なので別種である。
18世紀ごろに作出されたツリーイング・ドッグで、アメリカへ移住してきたさまざまな国の移民が持ち込んだ猟犬や牧畜犬が自然に交雑して犬種になっていったものである。ツリーイング猟でアライグマやクマを木の上に追い詰める他、牧羊犬として羊の誘導も行えたため原産地外でも飼育されるようになり、人気の犬種となった。ツリードッグ種としてはアメリカ最古の種である。
しかし、1950年代頃になると雑種化が進み、純血の犬の数がかなり少なくなってしまった。そこでレパード・ツリー・ドッグの犬種クラブが1959年に発足し、血統の登録制度を強化したり純血種の保護を行ったりしてなんとか頭数を回復する事が出来た。近年はペットとしても飼育されるようになり、ツリーイング・ドッグの中では再び人気の犬種にもなった。尚、ほとんどが北米で飼育されているため、その他の地域にはめったに出回らない犬種である。