最初のロイトはKriéger電気自動車のライセンス生産であったが、1908年にはガソリンエンジン3685ccモデルも登場した。1914年、ロイト社はハンザと合併、"Hansa-Lloyd Werke AG"となる。新会社が製造する乗用車の大半はハンザの名で売られ、ハンザ=ロイトの名が与えられたのは商用車だけであった。僅かな例外は6気筒4000ccのTreff ASと8気筒4600ccのTrumpf ASという二種類の高級乗用車で、これらはハンザ=ロイト名で販売された。1929年、カール・ボルクヴァルトが同社を買収すると、ロイトの名は一旦消滅する。