ハゴロモギク属
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特徴
主な種
- ヒメアフリカギク A. acaulis[4]
- 草丈30cmくらいの秋まき一年草。葉は根生葉のみで、長さ20cm以上になり、表面はざらざらしていて、裏面に柔毛がある。春に根元から直接花茎を出し、8cmくらいの黄色またはオレンジ色の頭状花を単生する。種小名は「枝がない」の意味。園芸ではアコーリスとも呼ばれる。
- ファストゥオーサ A. fastuosa
- 1935年頃に日本に導入され、「じゃのめぎく」の和名が付いている。しかし、キク属の Chrysanthemum carinatum も蛇の目菊と呼ばれることもあり、それと区別するために「寒咲蛇の目菊」と呼ばれることもある。短命な多年草で、草丈1mくらいになり、全草が白い毛で覆われている。強い霜の降りない地方では、9月5日頃までにタネをまくと、12月から3月まで開花する。花茎10cm以上になり、明るいオレンジ色で、名前の通りに蛇の目模様がある。ヴェニディウム属 (Venidium) に分類されることもある[5]。
- ヒルスタ A. hirsuta
- 一年草で草丈50cmくらい。葉がざらざらしていて、種小名は「毛が生えた」の意味である。暖地では早春から初夏まで咲き続け、舌状花は白で中心に蛇の目模様があり、管状花は黒褐色または紺色である。
- ハゴロモギク(羽衣菊) A. stoechadifolia[4]
- 草丈70cmくらい。葉は長楕円形で鋸歯があり、灰色を帯びている。花は8cmくらいで、黄色・オレンジ・白と淡紅色があり、開花期が比較的長い。別名でアフリカギクとも。シノニムは Arctotis grandis。
- ヴェヌスタ A. venusta
- やや寒さに弱い一年草。草丈30cmくらい。花はこの仲間としては珍しい明るい水色で、ヒマワリの蕾のように太陽を追いかける性質がある。また、夜になると曙が待ち遠しいように、東を向く。種小名は「かわいらしい」。