名誉店長

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名誉店長(めいよてんちょう)とは企業商業施設店舗消費者顧客誘致のため、芸能人やマスコットに委嘱するPRキャラクター職名。関連する名称として名誉店員などがある(本項で解説)。また一日限定で店長を務める場合は一日店長と呼ばれることも多い。

名誉店長

名誉店長は、主に飲食店CDグッズ商品を販売する店舗で委嘱される例が多い。以下、報道や企業広報上で告知されている事例を紹介する(社会的に認知された著名な事例に限る)。

飲食店の名誉店長

飲食店における事例としては、2013年、元プロアイスホッケーチーム 栃木日光アイスバックスの選手を経て監督を務めた村井忠寛がアイスバックスと岩下食堂のコラボ企画店舗「岩下食堂CAFE NEW GINGER」の名誉店長を務めたほか[1]2014年5月21日にはフィギュアスケート選手の髙橋大輔が、アサヒビールによる北海道札幌市狸小路商店街の期間限定バー終身名誉店長を務めている[2]。 また、2015年には、山梨県甲府市にあるラーメン店天下一品甲府向町店の名誉店長として感情認識ヒューマノイドロボットPepperが名誉店長として店頭に立ったことが報道されている[3]。また、2016年7月6日、東京・CAFE PARKにて「ナンスタイル CAFE」のオープニングイベントが開催された際、お笑いタレント森三中のメンバー村上知子が出席し、店舗のPRを行った[4]

グッズ販売店における名誉店長

2012年にはウルトラマンなどウルトラシリーズ制作プロダクションである円谷プロダクションが手掛けるグッズ販売店ウルトラマンワールドM78の日本国内の各店舗ごとにシリーズに登場する各キャラクターを名誉店長として配置するなどの人事案を発表している[5]

CDショップにおける名誉店長

大手CDショップチェーンであるタワーレコードでは音楽アーティストアイドルを名誉店長に起用しており、これまでシンガーソングライター東京事変ボーカリスト椎名林檎[6]、元AKB48メンバーで歌手の板野友美ほか[7]、多数の芸能人を起用している。

名誉支店長

銀行における名誉支店長

明治期日本銀行の名誉職として名誉支店長が置かれることがあった。一例として、岐阜県大垣共立銀行の社史に西白川支店の名誉支店長として河村市松なる人物が記録されていることが挙げられる[8]

名誉店員

商店における名誉店員

名誉店員とは、名誉職上の店員のこと。またその身分・称号。一例として、明治後期から昭和初期のかけての実業家 原三渓こと原富太郎は家督相続で生糸売込問屋「亀屋」を受け継いだ際、商店を合名会社に移行・古参の番頭たちに名誉店員の称号、住居、年金、巨額な退職金を授け、引退させていることが挙げられる[9]

脚注

参照文献

関連項目

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