炭化ウラン

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炭化ウラン はウランの炭化物で、非常に固いセラミック様の物質である。化学量論的化合物として一炭化ウラン(UC)、三炭化二ウラン(U2C3[2]、二炭化ウラン(UC2[3]が存在する。

概要 物質名, 識別情報 ...
一炭化ウラン
Uranium carbide
一炭化ウランUranium carbide
一炭化ウラン
Uranium carbide
物質名
識別情報
性質
UC
モル質量 250.04 g/mol
密度 13.63 g/cm3
融点 2,350 °C (4,260 °F; 2,620 K)[1]
構造
立方晶, cF8
Fm3m, No. 225
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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概要 識別情報, 性質 ...
三炭化二ウラン
Diuranium tricarbide
識別情報
性質
U2C3
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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概要 識別情報, 性質 ...
二炭化ウラン
Uranium dicarbide
識別情報
性質
UC2
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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二酸化ウラン などのウラン化合物と同様、炭化ウランも原子炉核燃料として利用でき、ペレット状またはタブレット状に加工される。過去には原子力推進ロケットでの利用も検討された例もある。

アメリカで設計されたペブルベッド炉では、炭化ウランを燃料の芯に用いていた(ドイツで設計されたものは二酸化ウランを用いていた)。

核燃料としては、炭化ウランはそのまま、または炭化プルトニウム(PuC および Pu2C3)と混ぜて利用される。混合物はウラン-プルトニウム炭化物(PuC U)と呼ばれる。

また、加速器のターゲット材としても広く使われている。

窒素と水素からアンモニアを合成する際に、炭化ウランを触媒として利用することがある[4]

関連項目

脚注

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