上毛野馬長 From Wikipedia, the free encyclopedia 上毛野 馬長(かみつけの の うまおさ、生没年不詳)は、奈良時代の貴族。姓は朝臣。官位は従五位上・出羽守。 淳仁朝の天平宝字8年(764年)正月に従五位下に叙爵し、出羽介に任官する。同年9月に発生した藤原仲麻呂の乱では孝謙上皇側に与したらしく、乱後の10月に解官された大原今城の後任として上野守に補せられている。 称徳朝の神護景雲2年(768年)左衛士員外佐となるが、この時の左衛士督には石上息継が任ぜられている。 光仁朝の宝亀7年(776年)百済王武鏡の後任の出羽守に任じられ、翌宝亀8年(777年)従五位上に至る。 官歴 『続日本紀』による。 時期不詳:正六位上 天平宝字8年(764年) 正月7日:従五位下。正月21日:出羽介。10月20日:上野守 神護景雲2年(768年)11月13日:左衛士員外佐 宝亀7年(776年)7月21日:出羽守 宝亀8年(777年)正月7日:従五位上 参考文献 宇治谷孟『続日本紀 (中)』講談社〈講談社学術文庫〉、1992年 宇治谷孟『続日本紀 (下)』講談社〈講談社学術文庫〉、1995年 Related Articles