なんらかの理由で、貼付されている切手の額面が規定の料金に満たない場合、郵便局が不足料切手を貼付し、宛名人から不足料金を徴収するために使用されていた。またアメリカでは、不足料切手を郵便物の転送料金の徴収にも利用していた。
世界の多くの国で発行されているが、日本のように一度も発行したことのない国や、既に発行停止した国も存在する。
日本ではこの種の切手は通常切手で代用していたが、諸外国では会計を明確にする必要から、この種の切手を発行している。不足料切手は、もっぱら実用の目的で発行されているため、額面数字を大きく示すなどのスタイルをとっており、国名を省いたものも少なくない。また、切手収集家向けに郵便局が販売する場合もあるが、一般人が不足料切手を貼って郵便物を差し出した場合は当然、宛名人から不足料金を徴収されるため、注意が必要である。