1977年に滋賀大学経済学部を卒業し、同年に住友商事へ入社した[2]。入社後は鉄鋼部門、とりわけ鋼管(スチールパイプ)関連の貿易・事業に長く携わり、鋼管貿易部門内での異動を重ねながら経験を積んだ。1987年にはロサンゼルスに駐在し、北米での鋼管ビジネスに従事。帰任後も鋼管分野でキャリアを継続し、2000年代初頭にはロンドンへの駐在を経て、欧州で鋼管部門の責任者級ポストを務めたのち、日本に戻って鋼管貿易部長、さらに鋼管本部長級の職務を担った[2]。
2008年に執行役員に就任し、その後は地域経営の色彩が強いポジションへと職務が拡大する[2]。2010年には常務執行役員として欧州の統括責任者(欧州総支配人・欧州グループCEO)を務め、欧州における事業運営や投資案件に関与する立場となった[3]。2012年前後には専務執行役員に昇任し、欧州統括を継続した[4]。2014年4月1日付で関西地域の責任者に転じ、専務執行役員として関西支社長を務めた[5]。2016年3月末に同職を退任し、同年4月から顧問となっている[6]。
退任後は、東洋紡で社外取締役を務めた(2017年就任、2023年退任)[7][8]。