急性乳腺炎
母乳が詰まり、乳頭から細菌感染が起こることが原因で発生する。授乳期に主に見られる疾患である。主な症状は、乳房の張れや痛み、しこり、高熱など。症状が初期の段階では抗生剤を服用するが、症状が進んだ状態では、皮膚を切開して膿のたまりまで管を入れて膿を排出させる必要がある。予防として考えられるのは、乳房マッサージや赤ちゃんに母乳を飲んでもらうこと[2]。
慢性乳腺炎
主な症状はしこりや硬結、皮膚の発赤、びらん(ただれること)。原因が不明な場合も多く、症状や画像所見で乳癌との区別が難しい場合は、細胞を採って確認する[3]。