亀山ゆうみ
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ギャオス役のエピソード
1994年2月、偶然ビデオで『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』を視聴した4、5日後に知人のスーツアクターから、ギャオスの着ぐるみに入る仕事を勧められた。怪獣の着ぐるみに入る女性スーツアクター、いわばスーツアクトレスの第1号である。
ギャオスの着ぐるみに入るときに着る全身タイツは、主にシルバー(まれにグレー)のものを用いていた。
ギャオスの着ぐるみ内は45度から50度にも達していたが、「尿は汗で出るからいいや」とトイレに行かなかった。やがて、我慢し続けているうちに軽い膀胱炎になったうえに腎臓まで悪化し、2日間ぐらいは血尿まで出て驚いたが、撮影には休まず出た。また、ギャオスの動きはテレビの動物番組でカラスやコウモリの動きを見て、それを真似ないように樋口特技監督と相談して考えた。
ギャオス以降はスーツアクトレスをやるつもりはないが、ギャオスは大切にしたいという。