人間探求派

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人間探求派(にんげんたんきゅうは)とは、俳句において、自己の追求がそのまま俳句の追求になるように、自己の内面を生活のうちに詠もうとするもの。

俳句研究1939年8月号(改造社)に掲載された座談会「新しい俳句の課題」は、当時難解派と呼ばれていた中村草田男加藤楸邨篠原梵石田波郷が参加して行われた。座談会は、同誌編集長・山本健吉の「貴方がたの試みは結局人間の探求といふことになりますね」という発言に、加藤楸邨が「四人共通の傾向をいへば『俳句に於ける人間の探求』といふことになりませうか」と受けて締め括られ、この4名に代表される作品の傾向が人間探求派と呼ばれるようになる。

参考文献

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