倉野 憲比古(くらの のりひこ、1974年 -)は日本の推理作家・公認心理師。福岡県大野城市生まれ。立教大学文学部卒業。大学院では心理学専攻修士課程を修了した。祖父は国文学者の倉野憲司。
2008年6月、文藝春秋より長編ミステリ『スノウブラインド』でデビュー。この作品は、吹雪の山荘で学生たちが殺人事件に巻き込まれるという典型的なクローズド・サークルものにひねりを加えたもので、「初期乱歩、夢野久作、水上呂理といった古典的な心理学的探偵小説諸作にオマージュを捧げよう」という気持ちで執筆したものだという(南雲堂『本格ミステリー・ワールド2009』「デビュー作家 私の履歴書」参照)。