八嶋恵利奈
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1986年ドイツ、ハイルブロン生まれ。幼少よりピアノを始める。14歳でハノーファー国立音楽大学附属特別クラス(IFF)への入学を許可され、ピアノ科の準備生として、指揮も学び始める。2005年、同大学ピアノ科に入学。2007年、フライブルク音楽大学に指揮科とピアノ科の同時専攻で入学。2010年にピアノ科、2012年に指揮科を首席で卒業。在学中にエラスムス奨学金を授与され、ウィーン国立音楽大学指揮科に留学。2012年ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン、大学院指揮科入学。2015年に同指揮科研究科を首席修了、更に、2017年に同指揮科でただ一人Konzertexam国家演奏家資格コースを修了した。
2013年、ラインスベルク音楽院でオペラ作品を指揮し、優秀賞を授与される。
2013年~2015年、ロストック大学フライエス学生オーケストラ(F.S.O.R)の音楽監督。2015年、ドイツのカイザースラウテルン歌劇場から指揮者兼コレペティートルに任命される。2015年5月、ベネズエラのエル・システマに招かれ、2つのユース・オーケストラを客演指揮。2015年6月、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やシュターツカペレ・ベルリンなど代表的なプロオーケストラの団員による指揮者ワークショップINTERAKTIONで、上位3名のファイナリストに選ばれる。
2015年7月、リッカルド・ムーティ主宰のイタリアオペラ・アカデミーにおいて、4名の受講生に選抜される。そして2015年9月、シカゴ交響楽団(CSO)指揮研修制度オーディションに合格し、2016年2月より3年間、音楽監督リッカルド・ムーティのアシスタントを務めた。
2018年11月、ズービン・メータのアシスタントとしてバイエルン放送交響楽団の日本公演に同行。2019から2年間、フィラデルフィア管弦楽団において音楽監督のネゼ・セガンのアシスタントコンダクターを務めた。
2023年にバイエルン放送制作ビデオの「八嶋恵利奈とのタイムトラベル(Zeitreise mit Erina Yashima)」シリーズでは、1923年に作曲されたバルトーク、ガーシュイン、オネゲル、ミヨー、ストラヴィンスキーのエポックメイキングな作品をバイエルン放送交響楽団を指揮し、解説した。
これまでに指揮したオーケストラは、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、ブランデンブルク国立管弦楽団、ノイブランデンブルク・フィルハーモニー、ブランデンブルク・シンフォニカー、南西ドイツ・プフォルツハイム室内管弦楽団、マンハイム・プファルツ選帝侯室内管弦楽団、テプリツェ北チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、サンレモ交響楽団、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、ニュー・ミュージック・アンサンブル、サンフランシスコ交響楽団、北ドイツ放送エルプフィルハーモニー交響楽団、ロンドンフィル、フランクフルト放送響、トスカナ交響楽団、ロイヤル・リヴァプールフィルなど。また、ヴェローナ野外劇場でベートーヴェンの第九を指揮した。近年は、オペラ指揮者としての活躍も目覚ましく、22〜24年にコーミッシュオパー・ベルリンの第1カペルマイスターを務め、ワシントン・ナショナルオペラ、シカゴ・リリックオペラ、イングリッシュ・ナショナルオペラ、アイルランド・ナショナルオペラ、オペラ・オーストリア(シドニー)に客演。2025年12月にはMET(メトロポリタン歌劇場)において「魔笛」指揮、鮮烈なデビューを果たし、「音楽に酔いしれるような一級品のエンターティメントを提供した。」と好評を博した。正確なテクニックに裏打ちされた音楽作りと、エネルギッシュな指揮スタイルは高く評価され、国際舞台で急速に注目を集めている。
現在、ベルリンを拠点に活動している。
関連人物 父はヴァイオリニストの八嶋博人、母はヴァイオリニスト、ヴィオラ奏者、画家、絵本作家の八嶋美和子、弟は作曲家、オーボエ奏者の八嶋太問
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- Erina Yashima (@erinayashima) - Instagram
- Erina Yashima - マネジメント会社 Askonas Holt による紹介
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