二重窓 From Wikipedia, the free encyclopedia 二重窓(にじゅうまど)は、2つのサッシ枠を用いて、それぞれ独立した形で外壁に取り付けた窓のこと[1]。 二重窓 構造 外気側と室内側にサッシを設けたもので、室内側の内窓(うちまど)には樹脂製内窓や木製内窓がある[2]。外気側と室内側のそれぞれに単板ガラスを使用する場合と複層ガラスを使用する場合がある[2]。 構成としては木製二重窓(シングルガラス)、アルミサッシと木製内窓(シングルガラス)、アルミサッシと樹脂内窓(ペアガラス)などがある[3]。 性能 断熱 単板ガラスの窓ガラスに比べて、樹脂内窓とアルミ外窓を組み合わせた二重窓の場合には約71%断熱性が向上したとする報告がある[4]。 遮音 中高音域の音に対しては高い遮音性能が得られるようになるが、低音域の音に対しては中空構造に特有の共鳴現象を生じることがあり、一部の周波数では遮音性能が低下することがある[1]。 防犯 防犯性の向上のために導入されることがある[5]。 脚注 [1]Q&A 公益社団法人 日本騒音制御工学会 2026年2月20日閲覧。 [2]III.省エネリフォーム編 p.83 一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会 2026年2月20日閲覧。 [3]吉田 修; 斉藤 雅也 (2024). “北海道の既存集合住宅における改修二重窓の夏季の開閉行動と住みこなし”. 日本建築学会技術報告集 30 (74): 275-280. doi:10.3130/aijt.30.275. [4]カーボンニュートラル建築実現のために p.7 公益社団法人 塩ビ工業・環境協会 2026年2月20日閲覧。 [5]賃貸マンションの窓の断熱改修のすすめ p.4 一般社団法人 建築開口部協会 2026年2月20日閲覧。 関連項目 寒冷地仕様 Related Articles