常用保安方式と代用保安方式に分けられる。
通常の運転に用いられATCを使用し、先行列車との間隔及び進路の条件を制御する方式で速度制御式とも言われる。JR東日本では速度制御式とは呼称せず、ATC方式という。
常用保安方式が施行できない場合にかわって施行する方式で、検知式・指導検知式・指導式がある。
- 検知式
- 複線運転ができる場合で、故障等のためにATCが使用できない列車を運転するとき開通確認灯により、列車検知区間に列車のないことを確認して列車を運転させる方式。
- 指導検知式
- 線路の故障その他のために1線が不通となり単線運転をするとき開通確認灯により、列車検知区間に列車のないことを確認し、その区間に対する1人の指導者を定め、その指導者のいる停車場から列車を出発させる方式。
- 指導式
- 線路の故障その他のために1停車場間を2以上の区間に分割して単線運転をするとき、その区間に列車がないことを確かめてからその区間に1人の指導者を定め、その指導者を乗車させてから停車場から列車を運転させる方式。