初体験 (小説)
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登場人物
- 斉藤朋子(18歳、高校3年生)
- 主人公。いつも一人でしりとりをしており、周囲からは奇異の目で見られているのだが、本人は自覚していない。しかし朋子が一人でしりとりをするのは、15年前の兄・洋一との約束「すぐに戻ってくるから、一人でしりとりをしていてね」という理由があるのだった。
- 天然キャラで、雅也の名前を覚えるのにも9回もかかった。龍太と初体験をし、更にもうひとつの選択(後述)をして雅也をも助けるが、最後に自らの命を落とす。
- 神
- 正体は、朋子の兄の斉藤洋一。15年前、朋子を助ける代わりに自ら神になること(死)を選択せざるを得ない状況に陥り、交通事故で命を落とした。見た目は、サラリーマン風の若くてカッコイイ男である。洋一曰く、死んでから年を取っていないらしい。
- 山本龍太(17歳、高校3年生)
- 8月27日に死亡すると明かされた一人。サッカー部。朋子とは幼なじみで、10年間で100回も告白してきた。学校では喧嘩が強く問題児になっていたが、それは朋子を守るためだった。