鉄道車両、とりわけ蒸気機関車では動輪(どうりん)と称される。また、蒸気機関車・ディーゼル機関車・電気機関車など違う車種での出力の比較で用いられる。これを、動輪周出力(どうりんしゅうしゅつりょく)と称する。これは、電気を用いる電気モーターやディーゼルエンジンなどでの単純な数値の比較だけではなく、運用に際して動力の損失を勘案することで、実際の運用での出力を計算する必要がある為である。
また、車輪の一部にピストンと釣り合い重しがあることや大きさが比較的大きいことが多かった蒸気機関車のそれが鉄道関係者でシンボルとして用いられる事例が多く、動輪そのものが保存展示の対象となることもある。