診断がついたら6時間以内に抗菌薬投与または切開洗浄の外科手術が行われる。関節液のグラム染色で細菌が認められなかった場合は淋菌、ライム病もカバーする抗菌薬としてロセフィン(第3世代セフェム系)の点滴1g/24時間を行い、グラム染色で細菌が見えた場合は黄色ブドウ球菌を狙いとしてセファメジンの点滴1g/8時間を行う。日本においては多くの黄色ブドウ球菌がアンピシリンに耐性をもっているため、ピクシリンは無効と考えた方が良い。また、治療後に放置しておくと関節が拘縮するので、適時関節を動かす運動が必要となるケースが多い。