1978年(昭和53年)7月に山梨県が建設した鉄骨2階建の山小屋で、収容人員は150人。山荘周辺にはキャンプ指定地がある。山小屋としては近代的な設備であり、また白峰三山の縦走路に位置していることもあって、夏山シーズンは大変混雑する。山荘に併設する形で、夏山シーズンのみ昭和大学医学部の北岳夏山診療所が開設されている。営業期間外は、緊急避難用として、小屋の2階の一部が開放されている。
周辺は森林限界のハイマツ帯で多くの高山植物が見られ、ライチョウの生息地となっている。北岳では初夏にその固有種のキタダケソウが見られる。富士山を正面に望むご来光のスポットでもある。