学的基礎は、物理化学(Physicalchemistry)、機械工学、高分子学、コロイド化学、応用物理、表面処理であり、コンピュータ電子回路と情報処理、自動制御の分野にもまたがり、その基礎教養科目には、量子力学、応用化学全科目(写真化学、応用有機材料、電気化学、放射線化学、有機合成化学)の科目が設置され、且つ選択必修科目となっている。化学・機械・応用物理・物性物理・物性化学の境界領域の工学であり、工芸の分野にも属する。2002年頃迄、活版凸版印刷がその基幹領域であったが、活字分野が廃され(ドイツのハイデル印刷機の製造停止)、フィルムを中間媒体としないデジタル製版(直接製版)の進捗に拠り、現在は、嘗ての活字印刷主流からコンピュータ製版にその基幹が殆ど移行し、無版印刷の領域も拡大し、「印刷工学」の学的領域が「Graphic media technology (画像メディア工学)」の学的領域に包括され、当初「印刷工学科」は「画像工学科」に改称されるも、その後、「メディア工学」等の各応用分野の包括名称に再度改称されている。