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吊り責め

人間を空中に吊るす拷問 From Wikipedia, the free encyclopedia

吊り責め(つりぜめ)は、拷問の一種である。現在では、SMプレイの中で全裸または半裸状態の相手を緊縛して吊りあげた上、性的な責めを加えていく行為のことを指す。

概要

鞭や杖で打擲を加えることで、より効果を高められる。

もともと拷問を起源とする非常に危険な行為であり、最悪の場合は組織の壊死による手足の切断や、死亡に至るリスクも高い。そのため、決して安易に行ってはならない。

無抵抗状態に人間を置くのは難しいが、空中に吊るすことで比較的簡易に無抵抗状態に置ける。また、吊るすことで身体を支えている縄・ロープが食い込み、身体の損壊へ対する不安や、絶え間ない苦痛、排泄もままならないという屈辱的な状況に置ける。

なお、かつての日本家屋には存在していた太い梁が現代住宅には少ないため、実践には特別な設備が必要となる。

方法

吊り責めを受ける被疑者は、まず上半身を露出させられた上で後ろ手に縛られる。この際、両手は平行に並べられて肩の高さまで引き上げられ、厳重に縛り上げられる。さらに腕へ半紙を巻き、その上から青い細引き縄を掛けた上で、天井の滑車に通して体を吊り上げて拷問が行われた。

吊り下げた状態のまま箒尻(ほうきじり)で叩くほか、水を浴びせたり、折れた弓で腹部を殴打するなどの責めも加えられた。なお、吊るす高さは「爪先が一寸(約3cm)浮く程度」とされていたが、拷問が長引くとその爪先から血が滴り落ちたと言われている。

種類

一般的なイメージでは、両腕を束ねて頭上に持ち上げ吊るす、というものが多い。ただし、この吊り方では体重を支えきれず肩を脱臼する可能性が高い。

  • 両手吊り - 高所から掛けた縄等で両手首を緊縛し、体重を分散させず直接吊り下げる拷問。
  • 逆さ吊り- 両足首を縛って上下逆さまの状態で吊り上げる拷問。

関連項

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