西宮名塩ニュータウン
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概要
西宮名塩駅から続く高低差60mの斜行エレベーター(開設当時、日本一長く速いとされた)が特徴の南斜面中心の住宅地。建築家の遠藤剛生が都市計画に参画[3]し、多くの集合住宅や共同施設、斜行エレベーターなどの設計を手がけた。1994年(平成6年)、建設省都市景観100選で大賞に選ばれた[1]。2011年には都市住宅学会賞業績賞(社団法人都市住宅学会設立20周年記念表彰)を受賞している[3]。
斜面地における集合住宅の計画面積約243ヘクタール。当初計画人口約12,000人。
名塩中心部の東に位置する東山台地は、1965年(昭和40年)頃までは10軒足らずの集落と棚田が続く美しい里山であり、ニュータウンは棚田の形状を活かした、南斜面中心の階段状として建設された[2]。
駅から比較的近い東山台地区は街開き当初から開発が進み、多くの集合住宅と戸建てが立ち並んでいる。一方その北側の国見台地区は開発計画が進まず、住宅があるのは2014年頃から入居が開始された4丁目のみであり、6丁目には企業や自動車販売店などがわずかにあるのみで、その他は大規模太陽光発電所(メガソーラー)が地区の多くを占めている。
駅周辺の名塩新町地区にも集合住宅がある。
交通
学校
東山台中学校の計画があったが、今ではその予定地が宅地化されている。
商業施設
公園
塩瀬中央公園
塩瀬中央公園(しおせちゅうおうこうえん)は、東山台5丁目に存在する公園。約22万平方メートル。園内には塩瀬体育館、テニスコート、円形広場、多目的グラウンドなどもある。
その他の公園
- 東山台北公園
- 東山台東公園
- 東山台西公園
- 東山台南公園・ガゼボ広場
- ナシオン広場:46mの高低差を生かした階段と広場で構成
- 創造の森:地区中央東側、東山近辺の原生林
その他施設
芸術
- 池田満寿夫のモニュメント「ナシオンの天馬」「ラ・メール」「静と動」:斜行エレベーター下部ステーション
- リエラ・イ・アラゴ(Josep María Riera i Aragó)のオブジェ「アピオ名塩」:ナシオン広場「遊ぶ」広場内
- ナシオンテラス:塩瀬中央公園内のモニュメント
周辺施設など
- よみうりカントリークラブ
- 旧国鉄福知山線廃線跡ハイキングコース
- 名塩八幡神社
- 名塩和紙学習館