吐瀉物には胃液のほかに未消化の食物が含まれ、多くは黄色味を帯びている。胃に食物などがない場合は、胃液のみが吐き出されたり、水分のみが出てきたりし、この場合はそれぞれ黄色、黄緑色や白濁色などである。胆汁が混じった場合には茶色味を帯び、血液が混じった場合には褐色や黒色になる。日本では俗に、ゲロ、ゲボ、ゲーなどと呼ぶ。多くは悪臭を伴って醜いことから他者の嘔吐を誘発することがあり、貰いゲロなどと呼ばれる。
なお、吐き出された内容物が胃やそれに近い消化器の内容物ではなく、血液が主体となっている場合(血反吐)は、吐血という。この場合、呼吸器からの出血である喀血とは区別される。
また、警察の隠語で自白、自供のことをゲロと呼ぶこともある。