周華健
華語の歌手
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経歴
大学在学中にギターを抱えてパブなどで歌っていたところ、音楽プロデューサーであるジョナサン・リー(李宗盛)の目に留まり、制作助手としてロックレコードに入社。1986年に台湾でデビュー。中華圏での知名度はかなり高い。
1992年、音楽制作会社スターフェリー(擺渡人)を立ち上げ、新人アーティストの育成にも力を注いでいる。1993年に台湾金曲獎を受賞し、1996年2月にビルボード誌の「1995年度チャイニーズ・ポップスNo1シンガーソングライター賞」を受賞。
2000年頃を境に、幼い頃から親しんだ広東語読みのWakin(ワーキン)という名前をそのままイングリッシュネーム(これを中国では「挖金」という漢字をあてている模様)のようしにて使うようになった。
2008年から2010年にかけてロックレコードの大物歌手4人からなる縦貫線(Super Band)のメンバーとしても活躍した。
2023年10月3日のジョナサン・リー(李宗盛)の日本武道館のコンサートでサプライズゲストとして登場した。2024年10月7日の本武道館での待望の単独コンサートでは彼の実力と人気を証明し、歴史に名を残した。
エピソード
- スタイルとしては基本的には自作曲を歌うが、他者の手による曲やカヴァーも多くこなす。
- 抜群の歌唱力の他、親しみやすい温かいキャラクターや知的なイメージで老若男女に支持されている。
- 日本においてはワーキン・チョウという名前はなかなか認知が進まず、まだまだエミール・チョウとして呼ばれることが多かったが、2024年の日本武道館コンサートの名前は「ワーキン・チャウ」表記であり、これ以来は「ワーキン」の名前を日本に広く定着させた。
- 喜納昌吉の「花〜すべての人の心に花を〜」をカバーした「花心」やCHAGE and ASKAの「男と女」をカバーをした「讓我歡喜讓我憂」、宇徳敬子の「忘れな草」をカバーした「忘憂草」など、日本の曲をカバーしてヒットさせている。幅広いジャンルを歌うため、さまざまな世代から受け入れられている。
- ジャッキー・チェンの映画でゲスト出演することも多い。同じ香港出身、ロックレコード所属という縁もあり、「レッドブロンクス」と「ナイスガイ」ではアイスクリーム屋という同じようなカメオ役で立て続けに出演した。また「WHO AM I?」で映画サウンドトラックを担当したり、「ゴージャス」では敵役で出演した。有名な「フーアムアイ」の主題歌は周華健の作詞作曲。
- 「花心」、「讓我歡喜讓我憂」、「フーアムアイ」の主題歌、この3曲を聴いてもらうことにより日本での認知度は劇的に上昇する。
主な出演作品
- プロジェクトS 超級計畫(1993年)
- レッド・ブロンクス 紅番區(1995年)
- ナイスガイ 一個好人(1997年)
- ゴージャス 玻璃樽(1999年)
- パープルストーム 紫雨風暴 紫雨風暴 (1999年)
- スパイシー・ラブスープ (1999年)