四都市信仰告白
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1530年のアウクスブルク帝国議会の時期に、マルチン・ブツァーがヴォルフガング・カピトの助けを借りて書いたもので、ツヴィングリ派の神学的な統一を目標としたものだった。ツヴィングリ派は聖餐論での相違によりルター派と分裂していた。
四都市信仰告白は23章からなり、形式も内容もルター派のアウクスブルク信仰告白とかなり似通っており、節度の要素も保っている。しかし、四都市信仰告白は第一章で「聖書に明示されていないいかなる内容も教えられるべきではない」と明確に主張しており、これはルター派神学でも主要なものでありながらアウクスブルク信仰告白には明文化されていない内容である。とはいえツヴィングリも聖餐におけるキリストの実在を完全には否定しておらず、この点で完全な聖書の実践からは逸脱している。