1897年に創業者の奥田春吉が奈良県生駒郡に同社の前身である「奥田薬院」を設立。独学でつくり上げた「奥田胃病薬」を無料で配布し、関西で評判を集めると共に、1928年には大阪支店を設立。その後1951年に改組、現在の本社がある大阪の天満に本社と工場を移す。
創業当時より胃腸薬では関西随一の知名度を持ち、「奥田胃腸薬」(第2類医薬品)は“和漢の生薬”として、関西ローカルではあるものの、テレビ・ラジオでは一貫して毎日放送でCMが放送されている[要検証 – ノート](「素人名人会」放送終了で近年テレビでのCM放送はなくなったものの、ラジオでは現在でもCMが放送されている)。また近年では日刊スポーツのラ・テ欄のページでの広告や、日刊ゲンダイなどで記事として取り上げられて、知名度をあげるケースも多くなっている。
関西を地盤としており他の地域に営業拠点はないものの、問屋を通じて全国に販売網を保有している。また、ドラッグストアのプライベートブランドの製造も多く手掛けており、例えばマツモトキヨシ向けに鎮痛剤「ディパシオ」、ツルハ向けに鎮痛剤「アジェンテ」を製造している。