安富祖貴子

沖縄出身のジャズヴォーカリスト From Wikipedia, the free encyclopedia

安富祖 貴子(あふそ たかこ)は、日本のジャズヴォーカリスト沖縄県国頭郡金武町伊芸出身[1][2]

ジャンル ジャズ
職業 歌手
担当楽器 ボーカルピアノ
概要 安富祖(あふそ) 貴子(たかこ), 出身地 ...
安富祖あふそ 貴子たかこ
出身地 日本の旗 日本沖縄県国頭郡金武町
ジャンル ジャズ
職業 歌手
担当楽器 ボーカルピアノ
活動期間 2000年 -
閉じる

経歴

沖縄県金武町伊芸に生まれる。4歳からクラシックピアノを学び、高校卒業後に上京して尚美学園音楽短期大学音楽学科ピアノ科でクラシックを学んだ[1]。卒業後は沖縄に戻り、音楽アカデミーでピアノ講師を務めるかたわら、県内のリゾートホテルのラウンジで弾き語りの演奏活動を始めた[1]

2000年、沖縄のラテン・ロック・バンドであるディアマンテスにキーボード、バックヴォーカルとして加入し、ライブのほか、同バンドのCD『リブレ』『アデランテ』『ビエントス』にも参加した[1]。2004年からソロ活動を再開し、ブセナテラスのラウンジでギタリストの知念嘉哉とジャズ・スタンダードの演奏を始めた[1]

2005年、M&Iレーベルからジャズ・ヴォーカリストとしての活動を提案され、ベーシストの井上陽介と出会った[3]。2006年3月、ファーストアルバム『魂/Kon』を発売した[3]

『魂/Kon』は『スイングジャーナル』2006年3月号で、同誌選定の「ゴールドディスク」として扱われた[4]。また、同作は『スイングジャーナル』2007年2月号の第40回・2006年度ジャズ・ディスク大賞で、制作企画賞およびニュー・スター賞国内ボーカル部門に掲載された[5]。JJazz.Netは、同作がスイングジャーナル誌選定ゴールドディスクとなり、同誌のジャズディスク大賞で制作企画賞とニュースター賞を受けたことに加え、ADLIB誌選定の「2006 国内ニュースター賞」も受けたと記している[3]

2007年にはセカンドアルバム『マブイのうた』を発売した[3][6]。その後、2008年に『ハレルヤ ~サマー・オブ ’86~』、2009年に『スウィート・ソウル・デイズ』、2011年に『ブルーズ』、2012年に『マイ ブルース』を発表した[1][7]

2011年のアルバム『ブルーズ』は、井上陽介のプロデュースにより制作された[8]。TOWER RECORDS ONLINEは同作について、ブルーズをテーマにした作品として取り上げ、井上陽介、納谷嘉彦、大隅寿男、川嶋哲郎、石田長生、大隅卓也、Jumbleらの参加を記している[9]

主な活動

2006年、箱根彫刻の森美術館で開催された「Audi MUSIC meets ART」に出演した[10][11]。2007年には、青森県八戸市で開かれた第18回南郷サマージャズフェスティバルに「宇崎竜童 with 大隅寿男クインテット2007 & 安富祖貴子」として出演した[12]

2020年12月、沖縄市ミュージックタウン音市場で開かれた「Okinawan Divas」に、石嶺聡子高良結香普天間かおりとともに出演した[13]。2022年にも、同じ4人による「Okinawan Divas」公演が行われた[14]

2022年、ウチナー・ジャズ・オール・スターズのアルバム『ウチナー・ジャズ・ゴーズ・オン』に参加し、「月桃」と「えんどうの花」でボーカルを担当した[15]。琉球新報は同作について、沖縄ジャズ界の奏者ら30人以上が参加した作品として報じ、安富祖が「月桃」のボーカルを務めたことに触れている[16]。2025年には、真栄里英樹BIG BANDの演奏、安富祖のボーカルによる「月桃」2025年版ニュー・ヴァージョンが配信された[17]

ディスコグラフィ

アルバム

さらに見る 発売年, タイトル ...
発売年タイトル備考
2006年『魂/Kon』ファーストアルバム。『スイングジャーナル』選定ゴールドディスク[4]
2007年『マブイのうた』セカンドアルバム[3][6]
2008年『ハレルヤ ~サマー・オブ ’86~』サードアルバム[1]
2009年『スウィート・ソウル・デイズ』アルバム[1]
2011年『ブルーズ』井上陽介プロデュース[8]
2012年『マイ ブルース』エムアンドアイ音楽出版から発売[7]
閉じる

参加作品

さらに見る 発売年, 名義・作品 ...
発売年名義・作品参加内容
2022年ウチナー・ジャズ・オール・スターズ『ウチナー・ジャズ・ゴーズ・オン』「月桃」「えんどうの花」でボーカルを担当[15]
2025年真栄里英樹BIG BAND、安富祖貴子「月桃」2025年版ニュー・ヴァージョンボーカルを担当[17]
閉じる

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI