家路の果て
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工場の係長を務める仁科秋雄は、妻と娘、息子の4人で社宅暮らし。長女は高校受験を控え、川の字に寝なければならない、騒々しい弟の存在も手伝って、一人部屋が欲しい年ごろ。秋雄と征子も二人の時間を持つためにラブホテルを使うほど、部屋が手狭。その夫婦の時間を過ごすはずだったラブホテルで、火事に遭うなどし、我慢も限界を迎える。そんな時、征子はマイホームのチラシを秋雄に見せ、社宅を出て建売住宅の購入を促す。乗り気ではない秋雄だったが、征子の勢いに押され、20年ローンて家を買う決断をするのだが……。