大蓮寺 (松山市)
愛媛県松山市にある仏教寺院
From Wikipedia, the free encyclopedia
概要
境内
小村大師堂
| 小村大師堂 | |
|---|---|
|
| |
| 所在地 | 愛媛県松山市小村町41 |
| 位置 | 北緯33度46分39.63秒 東経132度48分45.82秒 |
| 宗派 | 真言宗豊山派 |
| 寺格 | 大蓮寺境外仏堂 |
| 本尊 | 弘法大師 |
| 別称 | 札始大師堂 |
| 札所等 | 四国八十八箇所番外 |
| 法人番号 | 5500005000337 |
小村大師堂(こむらだいしどう)は、大蓮寺の境外仏堂である。通称を札始大師堂(ふだはじめだいしどう)といい、四国八十八箇所番外札所となっている。本尊は弘法大師。
御詠歌:ありがたや 伊予の小村の 札はじめ 大師の光り あらたなりけり
四国巡礼の始祖と言われる伝説上の人物である衛門三郎に関わる伝承がある。伝承によれば、弘法大師の後を追って旅に出た衛門三郎が、荏原郷を出て小村の中州にやって来ると、松の大木の下の堂を見つけ、そこに弘法大師の像があるのを見つけた。衛門三郎は大師像に何度も詫び、ここで一夜を明かした。翌朝、出立の際に木を削いで札を作り、自分の名を記して堂に納めたという伝承がある。これが納札の始まりと言われており、この堂は札始大師堂と呼ばれるようになったという。
上記、衛門三郎の伝承は、弘法大師が来るのを待ちつつ一夜を明かし、朝になって紙に自分の住所と名前を書いて堂に貼って出立したとも言われている。
参考資料
- 『四国遍路ひとり歩き同行二人・解説編』 2007年2月発行(第7版) 宮崎建樹/編
- 『小村大師堂』 現地配付資料