山口昌弘
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研究[1]
主な研究分野は、標準理論を超える物理学(BSM)の構築とその宇宙論的検証である。
- 超対称性の現象論: 次最小超対称標準模型(NMSSM)におけるヒッグス粒子の混合や、軽いヒッグシーノ(Higgsino)の性質について詳細な解析を行っている。
- 超対称性の破れの伝播: ミラージュ媒介(Mirage mediation)や、アクシオンを用いたミラージュ媒介(Axionic mirage mediation)など、超対称性の破れがどのように素粒子セクターに伝わるかというメカニズムを提唱・研究している。
- 宇宙論的モジュライ問題: 重いモジュライ(moduli)の崩壊によるグラビティーノ(gravitino)の生成や、それが宇宙の進化に与える影響、およびポロニ問題(Polonyi problem)の検討を行っている。
- 余剰次元理論: ワープした余剰次元(Warped extra dimensions)におけるカルツァ=クライン・モード(Kaluza-Klein modes)や、フェルミオンの階層構造に関する研究を行っている。