山崩し
From Wikipedia, the free encyclopedia
山崩し(やまくずし)は「山」を削る遊びの総称。同じ呼称で形態の異なる遊びが複数存在する。
ルール
棒倒しとも呼ばれる。屋外における子供の遊びとして広く知られている。
- 機材 - 適当な砂地、適当な棒(旗を立てることもある)
- 人数 - 2人以上
- じゃんけんなどの手段によって順番を決める。
- 砂を盛った山の頂点に棒を差して立てる。
- 砂山を両腕で囲い、立てられた棒を倒さないように砂を掠め取る。
- 自分の順番のときに棒を倒してしまった者が負けとなる。
明確な勝ちの基準は無いが、一般的には敗者の直前に砂を取っていた者が勝者となることが多い。
考察
この遊びの肝は「どこまでなら砂を取っても棒が倒れないか」を見極めるところにある。
序盤は威勢良く砂を掻き込むことができるが、砂山が小さくなってくると倒れる危険性が次第に増してくるため、取る砂の量は自然と少なくなってくる。砂を取りさえすればルール上は問題ないので、ごく僅かに取って自分の順番をしのぐ戦術も可能である。逆に、危険を承知で敢えて大きく砂を取る勝負手が展開されることもある。
度胸を要するところ、限界を見誤ると負けとなるところなどがチキンレースに近しい要素が多い。また、この遊びは「砂と棒」をそれ以外の道具に置き換えることが容易で、これを利用したゲームがバラエティ番組においてよく見られる。