山形事件

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山形事件(やまがたじけん)は、1930年昭和5年)に発生した殺人事件。

1930年(昭和5年)11月3日夜、山形県山形市七日町花小路(以下、花小路)の路上において香具師の高山春吉がピストル、日本刀を携えた香具師3名より襲撃され死亡した事件を指す。下記の内容は裁判記録に拠るが関係者の尾津喜之助は『やくざ物語』の中で殺させるつもりは無かった。また高山春吉の前妻と情交関係にあったのは子分の一人であるとして自らは潔白であるとしている。ちなみに『やくざ物語』を読んだ岩崎昶は日映に絡む自身へのテロ行為の犯人を同著により知ったとされる。

山平重樹の小説『悠々やくざ伝』の中で主人公の福原陸三が「高山の春をロクって…がゲロして」と喧嘩相手の博徒にサシで勝負をしようと啖呵をきる際に当該事件を指す場面がある。

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