山本健吉評論賞

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山本健吉評論賞(やまもとけんきちひょうろんしょう)は、『俳句界』の出版元である「文學の森」が主催する俳句に関する文学賞。1998年に「俳句界評論賞」として創立され、第16回の2004年からは俳句評論・研究に功績のあった山本健吉の名を冠し、改称された。一般公募の評論作品は、俳句に関する作家論、作品論、本質論など自由で、未発表作品に限る(400字詰め原稿用紙25〜40枚程度)。

  • 第1回(平成10) 岸本尚毅 「高浜虚子と「月並研究」」
  • 第2回(平成11) 阿部誠文 「戦争否定句集『砲車』」
  • 第3回(平成12) 秋山巳之流 「西行から芭蕉へ「もののふ」伝承考」
  • 第4回(平成14) 鳥井保和 「誓子の作句工房――新幹線の速の座に――」

          吉原文音 「鐘の音の響く季語」

  • 第5回(平成15) 坂口昌弘 「俳句のコスモロジィー いひとむべしひかり」

          秋山敬 「宇多喜代子私論」

  • 第6回(平成16) 佐滝弦太 「深々と「人間の真実」を」
  • 第7回(平成17) 栗林浩 「白泉探訪」
  • 第8回(平成18) (該当者なし)
  • 第9回(平成19) (該当者なし)
  • 第10回(平成20) 依田善朗 「『病雁』・芭蕉と共に」
  • 第11回(平成21) 関悦史 「天使としての空間――田中裕明的媒介性について」
  • 第12回(平成22) 今泉康弘 「ドノゴオトンカ考――高柳重信の出発」
  • 第13回(平成23) 依田善朗 「横光は波郷に何を語ったか」
  • 第14回(平成24) (該当者なし)
  • 第15回(平成25)  前川紅樓 「楸邨俳句の軌跡――人間探求派の社会性」

※ここまで「俳句界評論賞」

  • 第16回(平成26) (該当者なし)
  • 第17回(平成27) 日下野由季 「原初のいのちを宿す言葉―野沢節子その人と作品―」
  • 第18回(平成28) 松苗秀隆 「波郷と節子=『惜命』『未明音』よりの声=」
  • 第19回(平成29) 小沢麻結 「行方克己第一句集『無言劇』を読む―清崎敏郎の俳句観を読み取る視点から」
  • 第20回(平成30) 宇井十間 「スンマ・ポエティカ――造型論における世界観の問題」
  • 第21回(平成31) 堀切克洋 「〈ありにけり〉をめぐる攻防――文語と口語のアマルガム」
  • 第22回(令和3) 摂氏華氏 「攝津幸彦論―想像力の可能性をめぐって」
  • 第23回(令和4) 山岸明子 「死刑囚・大道寺将司と俳句」

          柳元佑太 「写生という奇怪なキメラ」

  • 第24回(令和5) 池田瑠那 「閾を視る、端に居る ―上野泰が詠む閾と縁側―」
  • 第25回(令和6) (該当者なし)
  • 第26回(令和7) (該当者なし)

選考委員

脚注

外部リンク

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