平面応力状態における応力の平衡方程式は、外力が作用しない場合、次式となる[3][4]:

これは、次の関係式を満たすエアリー(Airy)の応力関数φを導入することで自動的に満足される:

これを上記のフックの法則を用いてφとひずみとの関係式に書き直し、ひずみの適合条件式に代入することで、φの満たすべき条件式が次のように得られる:

これはφが重調和関数であり、主応力和(応力テンソルの第1不変量)が調和関数であることを示す。
複素解析の結果を用いると、応力関数は複素関数でも表現できる。この場合の応力関数をウェスターガード(Westergaard)の応力関数と呼ぶ。