投資適格債

From Wikipedia, the free encyclopedia

投資適格債(とうしてきかくさい)とは、発行体の債務不履行(デフォルト)リスクが低く、信用力が高い債権のことであり、具体的には格付け機関が行なう格付けにおいてトリプルB以上、即ち、S&P社ならBBB以上、ムーディーズ社ならBaa以上を取得した債券を指す。投資しても元本割れの危険性が低い分利回りも低いが、投資資金を回収できる可能性が高く比較的安全であるため一般の個人投資家にも向く。

投資適格債の例として、高格付けの社債や国の発行したソブリン債などがある。

一方、投資適格債の格付けに満たない格付け、即ち、S&P社ならBB以下、ムーディーズ社ならBa以下に格付けされた債券を投機的格付債、または、ハイイールド債、もしくは、ジャンク債と呼ぶ。元本割れの危険性が高い分利回りも高く、プロ向きと言える。

尚、格付けは該当債券の目論見書で確認することができ、目論見書は該当債券を取り扱う証券会社で入手することができる。

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI