有殻糸状根足虫

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有殻糸状根足虫
Euglypha sp.
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: リザリア Rhizaria
: ケルコゾア Cercozoa
: 有殻糸状根足虫 Euglyphida
Copeland, 1956, emend. Cavalier-Smith, 1997
英名
testate filose amoeba
下位分類(多系統)
  • グロミア目 Gromiida
    • グロミア亜目 Gromiina

  • ユーグリファ目 Euglyphida
    • ユーグリファ亜目 Euglyphina

有殻糸状根足虫(testate filose amoeba)とは、殻を持ち、その開口部から糸状仮足を出して運動する単細胞生物の総称である。

有殻糸状根足虫は、「殻を持つアメーバ」という意味では有殻アメーバであるが、現在「有殻アメーバ」という呼称は有殻葉状根足虫類に対して使うのが一般的である。本文中では「有殻アメーバ」の語は、専ら有殻葉状根足虫類を指して用いる。

仮足

有殻糸状根足虫類は、有殻アメーバ類のように、殻を持ち、仮足を出して運動する単細胞生物の一群である。ただし、有殻アメーバの仮足が葉状仮足であるのに対し、糸状仮足であるのが大きな相違点である。

普通は壷型などの殻を持ち、殻の口から多数の糸状の仮足を出す。この仮足は、出る始めは幅広いこともあるが、先端は細く伸び、ほぼ真っすぐになっていて、先端は針のように見える。時々分枝するが、先でそれらが再び融合することはない。普通は殻の口を基質に向け、その口から仮足を出し、殻を引きずるようにして移動する。

生態

分類

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